特定機能病院とは、高度の専門的医療を提供するための病院のことです。一般的な診療で治療ができる患者を扱う一般病院と違い、厚生大臣の承認が必要になっており、現在は56の大学病院と国立がんセンター中央病院、国立循環器病センターがその特定機能病院として承認されています。これによって高度の医療を必要としない、一般的な治療で済む患者がそういった病院に殺到しないよう、分類されているのです。そうすることで、他の医療機関からのきちんとした紹介状がないと、この特定機能病院で診療を受けることができないようになっています。また、特定機能病院で診療を受ける外来患者は、実費自己負担となり、割り増しの初診料を払わないと行けないという仕組みにも決まっています。
